上海旅行記2008 最終話
※この日記はシリーズになっています。
第一話第二話第三話第四話第五話最終話●ディナータイムin上海 --- 上海的晚飯ディナーは宿泊していたハイアットで取ることにした。

ばばーん! はじめて食べた本場の高級フカヒレスープ。実は今回の旅の目的は、本場のフカヒレスープを食べる!ということだったのだ。
ここは奮発たわけだが、そのお味は?
これは食べたものにしか分からない。ぜひあなたの舌で。。。。

夜の上海のネオンは素晴らしい。何か(行った事はないのだが)アジアのラスベガスといった言葉が似合う気がした。
中央に青白く光っているのは、昼間見ていた「東方明珠電視塔」である。

写真は上海浦東国際空港にて。上海には一泊だけの滞在だった。
●旅の終わりに思う、上海という町の魅力 --- 上海的城市的魅力今回の旅では、ほんとうに限られた場所、限られた時間しか滞在しなかったが
それだけで感じたことを書いておく。
リニアモーターカーであったり超高層ビルの乱立する都市の最先端を行く姿と、
底辺で決して裕福ではない生活をする多くの人々が生活する姿、
そのアンバランスさが私の心を捉えた。
夜は、高層ビル群をはじめとして多くの建物がライトアップをするため、
遠目には、とても素晴らしく発展した理想の最先端未来都市のようにも見える。
ただ、その光輝くビルの近くでは、オンボロの家で暮らしている人がたくさんいます。
その光景が、上海という街の光と闇を際立たせている気がした。
。。。
地元の人からも直接聞いたのだが、上海の魅力は「夜」なんだそうだ。
きらびやかな夜景はカジノを髣髴とさせ、人々を酔わしている気がした。
そんな上海の夜は陽気で、ハイな気分にさせる。
怪しさや危なっかしい雰囲気を気がるに楽しめるのも上海の魅力かも。
●おまけ【おまけトピックス1】上海のタクシー事情上海のタクシーは比較的安全なようで、価格も日本と比べればかなりリーズナブル。
道に迷ったり、トラブルに逢うくらいなら、どんどん利用していったほうがよい(と思う)。
初乗りは11元(日本円で150-200円程度)で、あとは距離ごとのゾーン制課金制。
駅からホテルくらいの距離に何度か利用した私達の場合は、常に11元のみの支払いだった。
降車後のドア閉めや、トランクの荷物降ろしは自分たちでやるのが普通。
【おまけトピックス2】上海人は西瓜(スイカ)がお好き?上海での滞在中に、どこでもでてきた西瓜。
ホテルの朝食、ディナー、利用したマッサージ店、、、など、必ず出てくる西瓜。
日本では夏の食べ物ってイメージなので、ちょっと気になった。
また、日本では西瓜は冷やして食べるってイメージだが
とくに冷えていないものも多い。しかも甘い!ってほど甘くもない。
たとえばマッサージ店で出てきたフルーツの盛り合わせには
スイカ、トマト、そのほかフルーツの盛り合わせが出てきた。
スイカが野菜の感覚なのか、トマトがフルーツ感覚なのか
なんだか分からない。